楽習とは、「子どもにとってはエンタテインメントソフト、親にとっては学習ソフト」をコンセプトとする、娯楽性と教育性を融合させた学習方法です。
子どもは遊ぶほどに学び、親は安心して子どもに与えることができる。そんな、親と子どもの両方が笑顔になる、新しい学びのコンセプトです。

「ドラがな」、「ドラかず」、「ドラちえ」に続く第４弾の学びのソフトウェアとして、長年、小学館が子どもたちに送り届けてきた数々の知育教材から『人気コンテンツ』を集め、ドラえもんの世界観をベースに開発した、任天堂３ＤＳ専用の「楽習（がくしゅう）ソフト」です。 本ソフトは、700語以上の英単語をベースに、「フォニックス」という英語学習法を児童向けにアレンジしました。『Aは「エー」と読むけど、単語のなかでは「ア」と発音する』という初歩からスタート。のび太とドラえもんが「妖精のふしぎコレクション」を集める「ストーリーモード」、ベーシックワードファミリーを使った１文字入れ替えの英単語作りゲーム「いれかえクイズ」、アルファベットでしりとりゲームをする「えいごしりとり」など、多彩なコンテンツを通してドラえもんといっしょに「遊びながら英語の基本が身につく」内容となっています。

アルファベットの読み書きから始まり、普段身の回りにある親しみやすいアイテムを使って英単語を学びます。アイテムはコレクションすることで、発音や意味、スペルリングを学ぶことができます。 １文字入れ替えのベーシックワードファミリーを使った学習では、自然なリズム感で英単語と発音が身につくフォニックス学習法を取り入れています。楽しく遊びながら「みる・きく・かく」の学習を進め、７００語以上の英単語を身につけることを目標としています。 もちろん、収録されている英単語はネイティブスピーカーの発声です。

フォニックス学習法とは世界各国で幼児や低学年児に英語の読み方を教えるために行われている英語の学習法です。文字の並びと発音のルールを学ぶことにより、ネイティブスピーカーの発音感覚が身につき、知らない単語でも正しい発音ができるようになります。

ベーシックワードファミリーとは、「bat ⇒ cat ⇒ rat」のように、１文字入れ替えれば別の意味になる単語をグループ化したものです。このベーシックワードファミリーを使って学習していくことで、スペルと発音の関係を自然に身につけるフォニックス学習法として取り入れています。

幼児（年中）～小学生（中学年）向けとして開発しています。しかし、大人の方も楽しめる内容になっていますので、家族みんなで一緒にお楽しみいただけます。

• 幼児～小学生の英語の基礎作りに。
• アルファベットや英単語を身につけたい小・中学生に。
• わが子を「英語好き」にしたい親御さんに。

「ストーリーモード」では、妖精の指示に従ってアイテムを収集して行きます。指示は、①アイテム画像＋単語、②影絵＋単語、③単語のみの３段階の難易度を選ぶことができますので、習熟度に合わせた内容でプレイできます。
ストーリーモードでゲーム進行していくことで、さらに、ミニゲームが段階的にプレイできるようになります。

画面の指示に従って、タッチペンで画面上のアイテムをタッチしてゲームを進めていきます。あるいは、アルファベットや日本語訳の選択肢をペンで選んでゲームを進めて行きます。
アルファベットの学習では、読み方と発音を聞き、タッチパネルにアルファベットを書いていきます。

最初のゲームを起動した時、ゲームの操作方法を説明するチュートリアルが始まります。チュートリアルではゲームと同じ画面を使い、ドラえもんの音声案内によって遊び方や操作方法を説明します。小さいお子さんでも、ドラえもんといっしょに楽しく始められるようにしています。

ドラえいごには成績保存はありません。本ソフトウェアは「楽しく英語を身につける」ことを大きな目的としています。よって、結果を点数化して評価することよりも、いかに楽しく繰り返し学習できるかということを主眼においています。シーンのクリア状態やミニゲームの進行状態などはその目的のために記録され、学習に応じて取得される身の回りのアイテムやひみつどうぐなどのコレクションを充実させていくことで、学習結果を表現しています。

「ドラえいご」は１人プレイのゲームソフトです。プレイヤーを登録することはできません。

６歳以下のお子さんは、長時間３Ｄ映像を見続けると目の成長に悪い影響を与える可能性があるとされています。「ドラえいご」は４歳以上の年齢を対象としているため、３Ｄ映像の表示を行わないようにしています。
詳しくは任天堂株式会社のＷｅｂサイトにある、以下のページをお読みください。
「ニンテンドー３ＤＳの３Ｄ映像（立体視）についてお伝えしたいこと」

ゲーム中のＢＧＭ、タッチ操作音はそれぞれ個別にON/OFFの設定をすることができます。音声を聞いて学習するソフトなので音声を消すことはできませんが、３段階で音量設定することができます。全体の音量調整は、ニンテンドー３ＤＳ本体のＶＯＬＵＭＥつまみで調整してください。

妖精は、人間界のふしぎな物を集めたいという英語の妖精の国の王子様のお願いをかなえるためにやってきました。ゲーム中では王子様のコレクションリストにあるアイテムを撮影してコレクションしていきます。

「ストーリー」をプレイすると、妖精が集めたいアイテムをリクエストします。ステージ上に登場する、リクエストされたアイテムを撮影すれば、そのアイテムがコレクションに追加されます。

「ストーリー」では、現在の学習状況に応じてプレイ可能なステージが現れます。まちのなか、はんかがい、うらやま、のびたのへや、がっこう、しょくどう、ちゅうぼう、どうぶつエリア、はくぶつかんの９ヶ所を背景としたゲームシーンが展開され、２５のステージで構成しています。

ドラえいごで楽習を進めていくと、いろんなところで「ひみつどうぐ」を取得することができます。あらゆる楽習シーンに隠されていますので、いろんなところを見てみましょう。

ストーリーのゲーム進行中に集めるアイテムが指示されますが、この指示方法が変わります。かんたんでは「アイテム画像＋単語」、ふつうでは「アイテム影絵＋単語」、むずかしいでは「単語」で指示が出されます。

そのステージをクリアするのに必要なアイテム獲得数です。ステージが上がっていくと目標数も増加して行きます。「かんたん・ふつう・むずかしい」の選択による目標数の違いはありません。

ステージでアイテムを撮影するとき、すばやく連続正解するとコンボが繋がり、たくさんのコンボが繋がるとハイスコアに結びつます。間違えたり時間がかかってしまうとコンボは途切れてしまいます。

英語チャレンジには以下の４つのミニゲームがあります。それぞれ、学習状態が進んでいくことで、メニューが選択できるようになります。

• もじなぞり・・・ステージの進捗に関係無く遊べます。
• いれかえクイズ・・・「ストーリー」でステージ８をクリアしたら遊べるようになります。
• えいごしりとり・・・「ストーリー」でステージ１６をクリアしたら遊べるようになります。
• まとあてクイズ・・・「ストーリー」で全てのステージをクリアしたら遊べるようになります。

ゲームのエンディングはヒミツです。ドラえいごで楽習を続けていくと、「エェーッ！」と驚くようなエンディングが、みんなを待っているかもしれません。お楽しみに。

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